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  第21回 2004.3.10

 いや~、まだまだ寒い日がつづきますな~。こんな日はこたつとみかんに限りますな ~。って、ウチにはこたつないけど・・・。てな訳で、L.A報告到着偏は楽しんでもらえたかな? なんか思い出してるうちにどんどん長くなっちまってな~。さて、つづきといきますか。

3日目
 この日は夕方4時からライブだったので、11時くらいに起床。でもそうるさんは午前中に一度会場に行って来たらしい。同じ部屋だったのに全然気がつかなかった。さすが そうるさん、行動が早い。
 12時に隣のレストランでT.Mさんと待ち合わせ。2時からT.Mさんが別のブースでビリー・シーンとサイン会があるらしいので一緒に会場に入り、おいらは会場を見て回る事にした。食事を済ませ一度部屋に戻る。テレビをつけると、この日はマイケル・ジャクソンの公判の日でどのチャンネルも生中継でやっていた。(車の上に登ってたやつね)
 1時30分過ぎ、会場へ向かう。例のごとくなかなかDean Markleyブースまで辿り着かない。T.Mさん、すでにお疲れの模様。なんとか ブースに到着し、ブースの2階へ行く(ブースの上は休憩所になっていてジュース、 ビールいろいろ揃っている)するとそこに二日酔いのスティーヴィー・サラス発見!( 前回書き忘れたが、2日目のディズニーランドの後にP-Funkの神様ジョージ・クリントン のライブを見に行き、そこにサラスが乱入。帰りしなにT.Mさんの携帯に彼から電話 があり一緒に帰る事に。会うと彼はすげ~へべれけ状態で大変な事になっていたのだ )サラスに昨晩の事を話すと、ステージに上がった事もな~んにも憶えてなかった。 幸せなヤツだ・・・。


 さて、4時まで時間があるので会場を見がてらMarshallと Taylorに顔を出すことに。Marshallのブースはわりと近くにあった為、まずは Marshallへ。しかし何故か見当たらない。第1回迷子大会。なんとか見つけて挨拶を、と思ったら誰もいな~い!しょうがないから戻る。かる~く迷子になる。自分のブー スに戻りTaylorの場所をパンフレットで確認。ものすごく遠い。相変わらずサラスは 二日酔い。するとそこにVAN HALENのベーシスト、マイケル・アンソニー登場。おもしろ い人でした。下ではDIOとMis Fitsのサイン会をやっていた。さあ、気合いを入れて Taylorのブースへ。本当に遠いんだこれがまた。約20分後、迷子になっている自分 に気づく。第2回迷子大会・・・。約40分後、Taylorのブースに着き挨拶をすませ 、会場を見ながら戻ることに。約15分後、方向音痴だった自分を思い出す。第3回 迷子大会・・・。ヤバイ、急いで戻らないとライブの時間が・・・。アセる。  
 時間ギリギリで戻るとブースの回りには黒山の人だかりが。なんか今日は楽しそう。 人をかき分けてブースの2階へ上がると、何やら疲れた様子の黒人のお兄さんが一人 。軽く挨拶をして少しだけ会話。ん?どっかで見たことあるな~。ん?あれッ?マイケル・ジャクソンのお兄ちゃん!?そりゃ~疲れてるわな。(T.Mさんはジャクソンズ もやっていたため、顔を出してくれたらしい)しばらくすると、こっそり帰っていき ました。

 さあ、いよいよライブの時間。セッティングを済ませるとすでに客だらけ。外には入れない人達でごった返していた。(ブースの外側にはモニターがあって中の様子が見 れる様になっている)とりあえず3人で1曲演奏。1曲目からかなりの盛り上がりよう 。2曲目は昨日のジョシュとブッダという黒人のベーシストが加わった。ベースが3 人。すごい低音の嵐!でもみんなすごくうまいのでグチャグチャにはなってない。負 けずとおいらもレベルを上げる。爆音!!10分くらい演ったかな。3曲目が始まる と今度は白人のベーシストが加わり、T.Mさんはベースを置いてヴォーカルに専念す る。またこの白人のベーシストが凄い事!曲の途中でベースソロ合戦があり、その後 においらとその白人さんとのソロ合戦になり、長~い曲になってしまった。曲が終 わり、そのベーシストと抱き合う。彼がえらく褒めてくれるので、おいらも「あんた もすごいよ~、名前なんて~の?(もちろん英語で)」彼「Oh,My name is Will Lee 」???ウィル・リー!?やっちまった・・・。世界的有名なベーシスト、ウィル・リー に「あんたもすごいよ~」なんて言ってしまった・・・。 どうもすいませんでした~っ!! 
 その後もメンバーが入れ代わり立ち代わり、2曲演奏。ギタリストも2人入ったな。有名な人らしいけど、知らない・・・。計4曲で 約1時間程演った。かなり盛り上がった。先日同様、いろんな人に声をかけられ握手 をする。ムフフフ、なかなかいい反応だ。しばらく、2階で休んでから会場をあとに する。しかし、例のごとくT.Mさんいろんな人に捕まりなかなか会場から出れない・ ・・。またお疲れの様子。
 夜はT.MさんがLiving Colourのパスを取ってきてくれたので、みんなで見にいく事に 。まだ時間があり、お腹も空いたので、会場横のHilton Hotelに向かう。ホテルの ロビーにもステージがあり、そこでも演奏をしていた。なんて規模がでかいんでしょ っ!ロビー横に広いラウンジがあり、そこもパーティースペースになっており、中に入ると知ってるミュージシャンだらけ!何人か昔コピーしたことある人も。ちょっと感激。そこでもいろんな人を紹介してもらう。T.Mさん「This is KENTA.
My guitarist」ん~、この言葉は嬉しかったね~。
 ラウンジ奥の鮨屋に入り食事を。 しかし、店員のオバチャンのボケ具合になかなか食事にありつけず、食べ終わったの が10時前。ライブは9時からだったので、急いでライブ会場へ。最後3曲くらい見 れた。感想は、「・・・・。」
 帰りは歩いてホテルに帰る事にした。途中、セブンイレブンで買い物を済ませ、外で 一服していると、車の中からおいらを指差すロッカー風カップルが。突然男が降りて こっちに向かってくる。デカイ!おいら、指輪をはずしてちょっと戦闘体制に入る。 すると、なんて事はない、さっき見に来てくれてた客らしい。おいらのプレイに感動 してくれたんだってさ。彼女の方も車から降りてきて、そうとう誉められる。ホメ殺 しかよっ!その光景をT.Mさんが店の中から見ていたらしく、御機嫌だった。
 ホテルに着くとそのままパーティールームに直行。すでに盛り上がってる感じ。この 日は人が多かった。元オジー・オズボーンBAND 現リッチー・コッツェンBANDのベーシス ト、Phil Soussanも来ていた。これまたいいヤツ。そして、また深い時間まで騒い だ事は言うまでもない・・・。3日目終了

4日目
 本日最終日。いつもの様に12時くらいに横のレストランへ。この日も4時からライ ブだったのでゆっくり食事。そこにT.Mさんが来て軽く曲の打ち合わせ。実は前日も この場所で打ち合わせをしたのだが、本番はぜんぜん違う事になっていた。まあ、そ れもよし!
 一度部屋に戻り、支度をしてから早めに会場に行く事にした。T.Mさんは取材がある 為、後から来る事に。そうるさんとタクシーで行く事にし、待つ事10分。全然来ない。しばらくすると、ギタリスト風の人がタクシーを捕まえて近付いて来た。 「NAMMに行くなら一緒に乗ってく?」と言ってくれたので、お邪魔する事にした。その人 はセッションギタリストで(名前忘れちゃった)アメリカ中を行ったり来たりしてるらしい。会場に着き彼に礼を言って中に入る。今日はT.Mさんがいないので、すん なりとブースに到着。2階へ上がるとスティーヴィー・サラス発見。二日酔いかどうか は不明。しかし酒を飲まないとめちゃくちゃ大人しいヤツだ。会場があまりの広さに 見てない所だらけなので、時間までまた見て歩くことに。昨日の事があるので、そうるさんと一緒に行動。約20分後。はぐれる。まただ・・・。まあ、時間はあるので 適当に見て歩いていたら、適当な時間に偶然ブースに戻っていた。迷子にはならなかった・・・。
 さあ、NAMM ラストライブの時間。相変わらず、すごい人だかり。昨日より多いかも 。まずは3人で1曲。おお~、めずらしく打ち合わせどおりの曲!(今回の曲は、全てT.Mさんから始まるので、何が出るか分からない)しかし途中から、大アドリブ大会になってしまい、またしても長~い曲になってしまった。2曲目はドラムが変わ り、昨日のブッダ(ベース)ともう一人ベーシストが加わりセッション大会。ここから T.Mさんはヴォーカルのみ。なんの曲をやったかは憶えてない。この日はドラマーが多く、1曲毎にドラムが変わっていた。なんか有名なドラマーだらけ・・・。レインボーの人もいたな。4曲目の途中でまたドラムが変わり、そうるさんにプレイが 似てるなと思い振り向くと、なんと!ドラマー謙スーパープロデューサーのナラダ・マ イケル・ウォルデンじゃあないですか!昔そうるさんは彼の弟子だったんだって。どうりで似てるはず。ドラムソロの後に、おいらとブッダの掛合いソロ合戦。長い事やっ てたと思うな・・・。そして終曲。お客さん大盛り上がり。NAMMライブ終了。本日も 反応よし!
 2階で軽く乾杯をし、機材を片付けてからホテルに戻った。そしていつものパーティ ールームへ。最後の日なので、お世話になったスタッフ達ひとりずつに礼を言う。 NAMM SHOWが始まって以来、日本人が2人出たのは初めてだったらしい。みなさん相当喜んでくれてました。いい人ばっかなんだよ、本当に・・・(涙)。そこに ナラダさん登場。呼ばれる。改めて挨拶をし、隣に座らされる。なんかえらく気に入 られたみたい。質問攻めにあう。T.Mさんにも質問攻めしてたな。「T、こいつどこで 見つけてきたんだっ?」とかね。そしてナラダさん一言、「一緒にやりたいね」っだって!!(ホントかよ!?)まあ、ウソでもとっても嬉しい言葉だったね。
 その後、みんなでまた鮨を食べに行くことになり、車で移動。お目当ての店が閉まっていたため、鉄板焼と鮨とカラオケとディスコが一緒になっている訳の分からん店に入る(ナゼかめちゃくちゃ旨かった)席に座るとナラダさんが隣に座ってきた。そうとう気に入られたらしい・・・。そこで「Pedal Man」と言うあだ名を貰う(Wow wow pedalで変な演奏をしたため)食事を済ませしばらくすると、T.Mさんがおいらが明日 帰る事をみんなに伝える。そして「ケンタ、来てくれてありがとう。とっても楽しい ライブができたよ。あなたは僕の家族だからね」みんなが拍手をしてくれた。礼を言ってる間になんかウルッてきちまったよ。まいったね。でもその後T.Mさん「本当に 帰っちゃうの?」だって(笑)。
 パーティールームに戻り飲んでいると、いつも来ないDean Markleyの社長、Dean Markleyさん(そのまんまやん!)がやって来た。ちょうどよかったので、挨拶をす ると、来年も来てくれと言ってくれた。あったりまえでしょ~!こんな楽しいとこ絶対に来るでしょ!
 3時、みんなにお別れを言って部屋に戻る。途中、T.Mさんの部屋に寄り、礼を言う 。T.Mさんしばしのお別れ。朝5時、ひとり東京に帰る・・・。 本当に中身の濃い4日間だったな。自分の確認もできたし。特にいろんな人に出会 えたのがとっても良かった。NAMM SHOWに誘ってくれたT.Mさん、Thank you very much !それから、T.Mさんと引き合わせてくれたそうるさん、どうもありがとう!(いつも、ありがと)
 すばらしい日々でした!!

 まあ、こんな感じだ。長々だらだら書いてしまったな。失礼。以上、NAMM SHOWレポ ートでした!                                                         終わり。


喧太 with Love & Peace


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